意外と思われるかもしれませんが、楽天西友ネットスーパーのワイン品揃えは230点以上!(※2022年2月時点)
とはいえ、種類が多ければ多いほど「どのワインを選べばいいのかよく分からない」「飲みやすいワインはどれ?」と悩まれる方も多いかもしれません。
そのようなお悩みにお応えすべく、豊富なラインナップの中から、ソムリエの資格を持つ滝本辰作さんが厳選したおすすめワインを徹底解説!
初心者の方も、ワイン通の方も、ぜひ普段のお買い物にプラスして、新しいワインとの出会いを楽しんでみませんか?
ワインのネット通販では老舗の「京橋ワイン」所属。ソムリエならではのハイレベルな知識・経験に基づき、季節やイベントに合わせたおすすめワインをご提案いただきます。
産地:ボルドー地方、ブルゴーニュ地方ほか
世界に冠たるワイン王国、フランス。ワイン造りに適した気候や風土に育まれ、各地方で様々なワインが生産されています。
1935年にワイン法(A.O.C.法=原産地統制名称法)が制定されて以来、生産地域・ブドウ品種・栽培方法・最大収穫量・最低アルコール度数等の厳しい規定により、ワインの分類がなされています。
産地:ピエモンテ州、トスカーナ州ほか
イタリアでは全土20の州でワインが造られています。特色豊かな郷土料理と同じく、ワインにもその土地ならではの魅力が溢れています。
1920年代に制定されたイタリアのワイン法は、1963年の「原産地呼称」立法や1970年代のEC規定、更に1992年の新ワイン法を経て、現在全てのイタリアワインを4つのクラスに分類しています。
産地:カタルーニャ地方ほか
日照量に恵まれ、地域ごとに気候や土壌が異なるスペインでは、スペイン固有品種やヨーロッパ品種など個性豊かなブドウが育てられ、それらから多様性に富んだワイン造りが行われています。特に1980年代以降は、世界的な注目を集めるワインが多く誕生し、リーズナブルでありながら高品質なワインが生まれる産地として評価が高まっています。
産地:アコンカグア地方ほか
全国に約500のワイナリーがあるチリ。
栽培および醸造技術の進歩と共に品質が向上し、世界各地への輸出が急増しています。
チリは南北に細長い国で、自然条件は地域により大きな差がありますが、降水量が年間平均300mmと少なく、雨による被害や病気もほとんどないため、他の国でみられるような豊凶差はあまりありません。
産地:山梨県、長野県ほか
日本にワインが伝わったのは、室町時代の1549年と言われています。日本でワインが誕生したのは1870年代で、当時すでに山梨県の特産ブドウであった「甲州」が用いられました。 現在は日本固有のワイン醸造用ブドウ品種として山梨県のワイナリーを中心に日本の個性を表現するワインが多数造られており、昨今世界からも注目を集めています。
産地:アデレード(南オーストラリア州)ほか
近年生産量が飛躍的に伸びたオーストラリアワイン。
さらに2025年までに生産量を3倍に増やす計画を打ち出すなど国を挙げて取り組んでいるため、将来は世界有数のワイン大国となることが予想されます。
国土が広く、各ブドウの品種に理想的な気候の地域があるので、よいワインが造られる風土が備わっていると言えます。
■ 赤ワイン
■ 白ワイン
1日の温度変化が少なく、涼しい場所
ワイン保存専用のセラー
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